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鳥居りんこ氏 その2

2018/09/25

鳥居氏の【褒め方(ほめかた)】について


結果を褒めるのではなく、子供の[能力]を

褒めるべきだ

例えば、絵画コンクールで優秀賞を取った場合

[賞を取って凄いねではなく、

色彩感覚が凄いね]と褒める方が良い


賞を取れるかどうかは運に左右される

そうした[]結果よりも自分が持っている[能力]を

褒められることで、子供は自信を持ち、

更に[頑張るぞ!]というモチベーションを

獲得していく


なるほど、

【結果って、運にも左右される】

というのは、有りますね

力のある方が、ずーっと運に見放される

ということは稀ですよね


となってくると

一度や二度の悪い結果で諦めるようでは

その姿勢にこそ問題ありですね


また、良い結果というのは

次のステップへのモチベーションアップに

つながります


逆に悪い結果だと凹みます

私もそんな風景はよく目にします

定期テストや偏差値テスト

の結果が悪かったりすると

真面目なお子さんほど

その凹み具合が大きく

どう接したらいいか、親御様も

御心配になりますよね

そんな時、鳥居氏のご指摘の

【結果】ではなく、その子の【能力】

を褒めるというのは、

とっても、勇気づけられます

あと、鳥居氏の名言の中でもうひとつ

お伝えしたいことがあります


【これだけ様々な勉強をしてきて、

何にもなってないわけがありません。

親はとかく100を求めます。でも

受験に挑戦しなければゼロだった力が

20でも30でもわが子にはついたのです】



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