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『少し前に息子の学校の成績が出ました』・・・・

2018/09/23

中学1年生のA君のお母さんが

『少し前に息子の学校の成績が出ました』

個人面談をお願いしたいんですが』

・・・・

というわけで、先日我が県塾に

お出でいただきました

以下に、その会話のやり取りの一部を
再現してみます

中学1年生のA君にとって

今回の学校の定期テストは

2回目になります

1回目は6月20日でした

2回成績をご覧になって

『これでは、中学生になって最初に目指した

第一次志望のB高校には厳しい』と

お母様が判断なさったようです

良い時期にお出で下さいました


『良い時期』というのは

次の中学1・2年生の定期テストは

11月22日です(C中学は11/9です)


今日が9/23ですから

その日まで丁度2か月あります

これだけの日時があれば・・・・と

期待が膨らみます


ところがです

彼の通塾日数は週に3日です

1日2時間です

ということは

1週間で6時間になります


これって、長い時間でしょうか?

短い時間でしょうか?

理想形は

『あとは家に帰って自分で勉強しなさい』

『塾の先生に宿題をいっぱい出してもらうのよ』

・・・・・・

さて、これがうまく回転してくれると

どのお子さんも

親御様に涙を流して喜んでもらえるでしょう

残念ながら

塾長の私は

全てのお子さまに

【家庭学習をきちんとやらせられる技能は

持ち合せておりません】


私が最も得意とする技量というのは

【面前のお子様に

“わからない個所を解説する”】・・・です

中学3年生のB子さんは言います

『家(うち)ってね、勉強する環境じゃないよ

だって、兄弟はいつもギャーギャーうるさいし

同室の私の部屋にいる妹は

“私の部屋でもあるんだから

好きにやってて何が悪いのよ”』

・・・・だそうです


これは強敵ですね


そんな彼女は中学3年生になると

親御様から

『そろそろ、塾に通ってもいいよ

フリーコースでもいいから』という免罪符を

手にし、長時間、我が県塾で勉強に励んでいます


満足な家庭環境にあるお子さんは・・・

となると、

『家だと、自分の部屋では、ついついスマホを

やっちゃんだよね』

『それに、勉強しててもわからないとこばっかりだから

成績なんか上がんないよ』・・・などなど

お母様から言わせると

『何を好き勝手言ってるのよ!

甘えるのもいい加減にしなさい!』

こんな大きな問題を

ここで一挙に収める能力は私にはありません

(すみません、チョッと投げやりっぽいですね)


さて私は

A君のお母様に

一番楽な選択肢を投げかけてしまいました

『フリーコースを一度試してみてはいかがですか?』

・・・と。

フリーコースというのは

毎日何時間でも通塾できるというものです


一番の難点は料金です

我が県塾の中学1年生のフリーコースの料金は

1か月、3万円です


御兄弟が多かったり

ご家庭での他の計画の沿わないと

嫌な出費ですよね

ちなみに

私に、この年頃の子供がいたら

『そんなの無理!無理!』の世界です

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