2019/07/23
夏期講習が始まって
もう何日かが過ぎました
なるほど
夏期講習というのは
お子さんにとってタップリ時間もあり
体力も充分あります
これが普段だと
学校に行くだけで体力の大半を使い切り
部活動を終えて塾となると
やる気が失われてくるのは
当たり前すぎるでしょう
その意味でも
この夏期講習というのは
天が与えてくれたかのような贈り物です
というのも
学問って、やっぱり時間がかかるからです
例えば
中学英語なんて、学問と言えるかどうかも怪しいという
ご父兄は沢山おられることでしょう
しかし、お子さんにとっては
やっぱり大変なんです
学習現場を預かる我々塾人から見ても
たかが英語なのに
お子さんにとっては【されど英語】のようです
今日も
中学１年生のＡ君は
必死に英語に取り組んでいます
しかし
英語は、彼に重く重く刃向ってきます
代名詞やら、三単現、そして疑問文、否定文・・・
とかが複雑に絡んでくると
なかなか正解にはたどり着きません
あんなに勤勉で、前向きなＡ君でさえも
苦戦しています
彼とは学習量で遠く離れたお子さんも沢山います
そんな彼らもいずれはＡ君と同じ道を通ることになります
決して避けて通れない道です
Ａ君は我が県塾の中学１年生ではトップランナーです
彼がこの夏をどう過ごすかで
彼の背中を追い続けている他のお子さんの夏、
そして今後が決まりそうです
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